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会社情報

ご挨拶

代表取締役社長   吉居 正男

当社は、米国日系2世の故ケイ・スガハラを創始とするニューヨーク在のフェアフィールド マックスウエル リミテッド(FML社)が昭和45年(1970年)に日本事務所を開設して以来、そのグループの一員として、永年にわたり海運業に従事してまいりました。

米国のコングロマリットであるFML社は、今日に至るまで60年以上に渡って多角的な経営活動並びにグローバルな投資事業を積極的に行っております。その中でも海運事業は創立以来の中核事業で、当社は、FML社との間でビジョンを共有し、長期に渡って人的にもファイナンス面においても緊密な協力関係を構築し、現在、海運事業は成功裏に遂行されております。

平成8年(1996年)、FML社の投資により、その分野での精鋭を結集したケミカル専業オペレーターとしてフェアフィールド ケミカルキャリアーズ(FCC社)が設立され、米国コネチカット州で事業をスタート致しました。FCC社は、現在ではロッテルダムとシンガポールにも拠点を擁し、全海域で24時間顧客対応が可能な組織を有して積極的にケミカル船事業を展開しております。当社もその一翼を担うべく、FCC社の専業船主として自社建造のみならず、本邦他船社からの傭船も含めて船腹拡充を図っており、それら全船をFCC社ケミカル船隊に投入しております。

平成13年(2001年)には、FCC社がわが国海運大手の飯野海運株式会社殿と合弁でアーライドケミカルキャリアー社(ACC社)を立ち上げ、ワールドワイドでのケミカル船の共同運航(POOL運航)事業を開始致しました。当社はその事業戦略に沿いさらにケミカル船隊を増強し、現在、当社の総支配隻数は20隻近くに達しており、一方、FCC社の総運航隻数は当社船を含めて40隻を超える規模となりました。

加えて当社は、ケミカル船主業と併せて、マルハニチログループとFML社の合弁で設立されたグレイト アメリカン ラインズ社の、自動車兼冷蔵運搬船の日本での代理店業務も行っております。

設立以降40年以上の永きにわたる歴史を踏まえ、今後とも、当社のすべてのお客様に対して責任ある姿勢で最高位のサービスをご提供することを常に念頭に置き、ケミカル船社としての事業基盤を強化すべく、当社役職員一同努力を傾注する所存でございますので、金融機関、造船所など多くの関係各位のご指導、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長
吉居 正男

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会社概要

社名株式会社フェアフィールドジャパン
所在地 〒100-0013
東京都千代田区霞が関3-3-2
新霞が関ビル18階

Tel: 03-6550-8902
Fax: 03-6550-8904
email: gad@fairfieldjapan.com
創立日1977年(昭和52年)4月23日
資本金100,000,000円
株主 フェアフィールド ケミカルキャリアーズ インク(FCC)
フェアフィールドグループ
代理店契約グレートアメリカンラインズインク
役員
代表取締役社長
吉居 正男
取締役
井上 英一
取締役
草間 治郎吉
取締役
岡本 光弘
取締役
アンソニー・ジェイ・ダウド
取締役
トッド・エム・クラフ
監査役
田中 聡
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